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                              喜多方には太鼓台あり!
 
 会津若松への対抗心の表れの1番手は何と言っても「太鼓台」である。町中にある出雲神社・諏訪神社の祭礼の折、各町会が所有している太鼓台を出し、町中を引き回しするお祭りである。
 太鼓台とは大きな4個の車輪を持つ2階〜3階建ての山車で、大太鼓1人、小太鼓2人、御鈴数人、笛10〜20人、拍子木4〜5人で構成される物で、1つの太鼓台で30人〜100人に成る事もあり、その山車は赤い提灯で飾られ(全体で50個〜100個)夜になると遠くからでもその有様はすぐに判る事が出来る。
 山車の中には太鼓台を引けない幼子が乗り込み華を添えている。神社ごとの祭礼の時期が違う為、29年前から年に一度8月15日に「蔵の町喜多方夏まつり」と称して太鼓台競演が取り行われ、近年は22台の太鼓台が参加して勇壮な祭りが催されている。昨年NHKの故郷紹介のテレビ番組で、祭りの代表が「若松に勝てんのはこれしか無えから」と語っていた

言葉が印象的である。
 若松から喜多方へ嫁に来た御婦人方は

夏の祭礼で初めて見る訳で、皆口々に

「喜多方にこんな祭りがあったとは知ら

なかった」と感心していると聞かされて

いる。太鼓台を引く時の掛声は今も変わ

らず「1・2・3・エイヤー」である。

山車同士が擦れ違う際にお互いの力量を

競い合う「練り込み」が最高であり、

見物客の興奮も最高に達する!
 ラーメン・蔵・花の次は「太鼓台」で

売り出してはいかがなもんでしょう。近年太鼓台を引き回す子ども達の姿が少なくなって久しい。喜多方の子ども達にとっては年に一度の楽しみである事は間違いない。永く続けて欲しいと思うのは私だけではあるまい。
「太鼓台万歳」

会津喜多方会幹事長 伊関  宏

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