令和6年度の会津喜多方会の総会・懇親会が11月2日(土)に東京・上野の東天紅上野本店で盛大に開かれました。会員、来賓など合わせて約120人が参加し、会津喜多方祭囃子盆踊り保存会の演奏による「会津磐梯山庄助おどり」は例年に増して盛り上がりました。地元からは遠藤忠一市長の代理として産業部長の都倉浩二様、会津喜多方商工会議所会頭の佐藤富次郎様はじめ大勢の方にお出でいただきました。誠にありがとうございました。
第1部の総会は山田春美さんの司会で始まり、山田勝副会長の開会の辞のあと、冠木雅夫会長が挨拶、石綿崇志副会長が議長を務め、令和5年度の決算、6年度の予算、事業計画などが承認されました。
会長挨拶の中では、今回の会報で「喜多方の会津磐梯山は何故、庄助おどりか」という歴史の紹介があった流れで、「小原庄助さん」部分の独特の振付が保存会の皆さんにより披露されました。(録画をご覧ください)
続いて岩田千穂さん、大竹英一さんの司会による懇親会。来賓の喜多方応援大使(元上野駅長)の太田稔さんが、レトロ横丁などイベントの発端となったJR東日本の会津デスティネーションキャンペーン(2005年)以来の喜多方との縁を紹介してくれました。なお、応援大使では全国で坂内チェーンを展開する麺食を創業した中原明さん、女性で日本初の上場企業役員となった横井千香子さんらも参加してくださいました。
続いて武田美恵子顧問の音頭で乾杯し宴が始まり、お楽しみの抽選会では、美味しい喜多方の銘酒など地元名産が盛りだくさんで、当たった方は大喜びでした。
最後は例年通り、懐かしい太鼓台のお囃子の演奏。続いての会津磐梯山では、参加者、来賓のほとんどが踊りの輪に加わり、例年通り会場の外周だけでなく内側にも踊りの輪ができました。
最後は田部勉顧問の大音声で万斉三唱。会場の皆さんも負けじと大きな声で唱和し、3時間余りの会を終えました。
当日の模様を写真でご覧ください。また、保存会の皆さまによる「庄助おどり」の振付部分と祭囃子の演奏の動画もお楽しみください。写真撮影=満田達夫さん、長嶋嘉久さん(喜多方市広報広聴係長)、動画撮影=冨田陽子さん。




















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